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ISO15189

ISO15189の温度・湿度管理をサポートする

ISO15189とは?

臨床検査室に特化した国際標準化機構の規格です。

品質管理の「ISO9001」、校正機関や試験場の信頼能力を問う「ISO17025」を併せ持つものです。

WATCH LOGGRならではの機能とは?

ISO15189における「冷蔵庫」「冷凍庫」の温度管理では毎日の最低温度・最高温度を記録し

最低温度・最高温度を確認することで日較差を把握することが必要です。

温度・湿度の設定した上限値・下限値を逸脱した場合「ALARM」と液晶に表示されます。
点検の際、温度・湿度記録を継続したまま、装置に表示される最低最高温度のリセットが可能です。

【ボタンの切り替え表示】

現在の温度→最低温度→最高温度→現在の湿度→最低の温度→最高の湿度→使用場所番号(ソフトウェアで設定)→繰り返し

※毎日の見回りが非常に便利になります。

ISO15189にデータロガーが貢献できる事

「ISO15189」では、医薬・検体等で使用される「冷蔵庫」「冷凍庫」や「病院環境」の“温度・湿度管理” “記録”が要求されます。

それに用いられる計測器は安定した測定精度・定期的な点検・定期的な校正が必要となります。

ISO15189にデータロガーを導入するメリット

WATCH LOGGERは測定周期(秒間隔・1分~255分間隔)が設定可能。一度設定すれば自動で「温度・湿度」を測定してくれます。
 
毎日の記録を手入力するのは大変だと思います。

ISOで特に多い10分間隔であれば約111日測定が可能。更に「上書きモード」に設定しておけば
数年の電池寿命が終わるまで記録し続けますので、「データを読みたい時に読む」というのが簡単です。

データ量:16,000データの場合
1分 約11日
3分 約33日
5分 約55日
10分 約111日
30分 約333日
60分 約666日


測定されたデータは自動でレポートが作成されます(CSV出力も可能)

改ざんができないフォーマットなのでセキュリティも万全です。
 
PDFで出力し、共有できるサーバーに収納しておけば関係者がいつでも見れる管理の手軽さがあります。
 
またコイン電池一つで約3年、バッテリーが長持ちするので電池交換の手間なども軽減され医療現場の方に喜ばれています。

 

ISO15189に向けて温度・湿度管理を始めたい


管理する各病院の担当者に温度・湿度管理を要求しても一筋縄ではいきません。

「データロガーの設置方法」「PC動作確認」「取扱説明書を読んで使い方を覚える」etc…
コンサルをお願いすると費用が掛かり難しい。

WATCH LOGGRは「確実」「簡単」「低価格」を実現したデータロガーになります。

ISO15189取得施設でも多くご使用して頂いております。

 

医療機関における電波の問題は?


また医療機関では電波を利用する機器の普及に伴い「ノイズ」「混線」「電波が届かない」など
医療機器のトラブルが発生したりICTシステムを導入する際の心配があります。
 
WATCH LOGGERは自ら電波を発しないNFC通信形式。

低温のマイナス環境でも動作し、他の電波・危機に影響を及ぼしません。

 
 

ISO15189におすすめデータロガーは?

イメージ

NFC通信・温度/湿度ロガー「KT-215XLF」

主な用途・「冷蔵庫」「冷凍庫」「環境温度」

NFC通信・温度ロガー「KT-115LFP」

主な用途・「冷蔵庫」「冷凍庫」「環境温度」

 

 

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