【コラム全二回】「食中毒」発生メカニズムとHACCPへの取り組み 第二回

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飲食ビジネスなどにおいて、「食中毒」の発生は致命傷になりかねません。 しかも、自分の目の届くところをいくら監視強化しても、複雑なサプライチェーンのどこから侵入してくるか分かりません。

 

 

この食中毒攻撃に対する備えとして、少なくとも自分の守備範囲においては温?管?されていることを証明できることが重要です。
そして、この温?管?が適?であることを証明するにあたって、温?制御手段をいくら説明しても証明にはなりません。

すなわち、最新鋭の高性能設備を使用して、それを適?な手順書に基づいて、ベテラン作業者が温?管?を実施したと主張しても、 適正な温?であったことの証明にはならないのです。
これを証明できるのは、温?制御システムとは独?した手段で、シンプルに温?を測定記録したデータを示すしかありません。 データーロガーは、この「温?管?の適?性を証明するという使命」を果たすために生まれてきました。
?えば、標準価格7,800円のデーターロガーを置いておくだけで、直近3カ月のデータを常に確保することができます。 ?

すなわち、万一が発生した時に、直近3カ月のデータに基づいて、?静に対応できます。 もちろん、毎月データを確認して、システム全体の予防保全を実現することも可能です。

ランニングコストは、?に1回、通販で購入できる180円のコイン電池を交換するだけです。 また、お客様用エビデンスレポートを印刷したり、クラウドに接続したりするソフトも無償提供されます。
食中毒対処法には、いろいろなことが考えられますが、 まずデーターロガーを導入することを、実現性のハードルが、それほど高くない賢明な対処法のひとつとして推奨いたします。

HACCP向けデータロガーの詳細は弊社ホームページをご覧ください。