SCENE
土木・建築でのデータロガー
土木・建築環境での用途例

コンクリート養生温度・ひび割れ対策
コンクリートは硬化時の発熱による内外の温度差でひび割れを招くことがあります。中心部や表面にロガーを設置して温度推移を記録することで、「いつ・どの程度」の差が生じたかを詳細に把握でき、適切な養生計画の遂行や、施工品質の客観的な証明が可能になります。

内装工事の結露と乾燥状態把握
建築中の屋内は天候の影響を受けやすく、急激な温湿度変化が結露や建材の剥がれを引き起こすケースが見られます。継続的に記録すれば、夜間や休日など「目に見えない時間帯」の状況も正確に可視化されるため、換気や空調管理の判断指標として役立ちます。

建築・住宅資材の輸送トラブル特定
高価な設備やデリケートな建材は、搬入時の揺れや衝撃により、外観では判別できない内部損傷を負うリスクがあります。輸送工程に衝撃値を記録することで、万が一の際の責任所在を明確にでき、物流業者との円滑な連携や配送品質の向上へと繋げられます。
土木・建築環境でのデータロガーはWATCH LOGGERが最適です
よくあるお悩み

夜間・休日の温度不安
構造物の強度を左右するコンクリート養生において、日中は管理できても、夜間や休日に「どの程度」温度が変化したか実態が掴めない。必要以上に養生期間を延ばしたり、工期の圧迫や担当者の業務負荷を重くしている。

デリケート資材の劣化
接着剤や内装材などを現場で一時保管する際、仮設環境で温湿度が悪化しているか把握できていない。結露や過乾燥による劣化が進み、いざ施工する段階で不良が発覚し、廃棄ロスや再手配によるコスト増を招いてしまう。

見えない破損トラブル
搬入・移動において、注意を払っていても、「誰の作業中」に「どれほどの」衝撃が加わったか確認する術がない。外装に傷がなくても設置後に内部破損が発覚し、責任の所在が曖昧なまま、トラブル対応に追われることになる。
ウォッチロガーができることは?
建築資材や施工現場の「温度」「湿度」「衝撃」を時系列で記録し、
「いつ・どの工程で・どのような環境変化が発生していたのか」を可視化できます
・日射や冷え込みによって、コンクリートの養生中や接着剤の硬化時に「温度」が品質基準の範囲を逸脱していなかったか
・雨天時や屋内空間において、カビの発生や内装材の変形を招く「湿度(温湿度)」が高い状態で長時間推移していなかったか
・デリケートな住宅設備や高価な建材の搬入、クレーンでの荷下ろし、許容を超える「衝撃」が加わっていなかったか
といった土木・建築現場における施工・保管・搬入環境の実態を、勘や目視だけでなく、時系列データとして客観的に確認できます。
「どの場所に品質低下のリスクが潜んでいたのか」、「どの時間帯・季節・天候時に監視を強めるべきなのか」、「設備(仮設空調・養生方法)や運用(搬入ルート・仮置き場所・荷役作業)のどこを見直すべきなのか」を、データに基づいて的確に判断できるようになります。
土木・建築環境での
データロガーの活用
養生中仮設ヒーター停止など異常時の記録
冬場のコンクリート養生中に仮設ヒーターの不調や燃料切れが発生しても、その影響がどの程度だったのかを後から正確に把握するのは困難です。
温度データロガーで環境を自動記録しておくことで、温度低下を時系列で明確に可視化します。
「急激な冷え込みがあったのか」、「強度不良などの影響が出るレベルだったのか」など、再養生を実施すべきかの確実な見極めや、施工品質を客観的に証明する根拠となります。

異常気象時の現場環境の把握
仮設の換気・空調設備の停止や、週末のゲリラ豪雨などが発生しても、現場保管している内装材や木材への影響がどの程度だったのかを後から正確な状況として掴みきれないケースが少なくありません。
温湿度データロガーで環境を自動記録しておくことで、温度・湿度の変化を時系列データとして詳細に把握できます。
「極端な高湿状態が続いたか」、「資材が結露や変形を起こすレベルだったのか」など、そのまま施工を進めても後日のクレームに繋がらないか、適切な意思決定に役立ちます。

荷崩れ・落下リスク時の衝撃評価
資材搬入中に荷崩れが起きたり、受け入れ時に外箱の凹みが見つかったりしても、内部の高価な設備や建材への衝撃がどの程度だったのか、目視だけでは真のダメージを計り知れません。
衝撃データロガーを同梱・設置しておくことで、衝撃の強さを発生時刻とともに客観的な数値として記録します。
「許容範囲を超える衝撃があったのか」、「内部破損の恐れがあるレベルだったのか」など、メーカーへの迅速な検査依頼や、責任の所在を明らかにするための重要な証拠として機能します。

電源トラブル時の塗料・接着剤の温度
温度データロガーで環境を自動記録しておくことで、温度変化を時系列で途切れることなくモニタリングが可能になります。
「指定の保管温度から外れていたか」、「硬化不良や品質低下を招くレベルだったのか」など、資材が安全基準を満たしているかの確かな裏付けとなり、現場の実効性ある再発防止策へと繋げられます。

全機種が
レンタル対象

土木・建築環境でWATCH LOGGERが
選ばれる理由
繰り返し使える電池交換式
- 規制が厳しい国際物流において、ウォッチロガーは航空機搭載可能基準「RTCA DO160 Section21」の規格に適合。
- IATA危険物規則で危険物から除外されたコイン電池を使用している為、航空輸送・船舶輸送に使用することが可能です。
取り付け自由な軽量・コンパクトボディー
- 軽量設計の為、PPバンド・両面テープ・マジックテープで簡単にしっかり固定することができます。
- 別売りのアタッチメント(両面テープ/ビス付き)を使用すれば、穴を開けてねじ止めする必要がありません。
IP67防水機能(NFCタイプ)
- NFCタイプは、標準でIP67防水規格に準拠。粉塵が内部に侵入せず、水深1メートルの水中に30分間つけても機器に影響を受けません。
- NFCタイプをご利用頂くことで様々な環境での測定をサポートします。
簡単ソフトウェアと多様な出力形式
- 無料で簡単に使える専用ソフトウェア。測定結果を自動的に読み取ってグラフを表示します。
- PDF出力をすれば専用ソフトウェアをインストールしていない方にもデータ提供が可能。CSV出力はExcelなどの表計算ソフトでカスタマイズし、データ解析ができます。
海外輸送に電源を入れたまま使用できる
- リチウムコイン電池を採用しているのでロガーを動作したまま航空機・船舶・貨車への搭載可能。
- 海外輸送に必要な「該非判定書、RTCA、SDS(MSDS)」の発行もお申し付けください。JAL、ANA、FedEx等、各社の許可を取得済。安心して海外輸送に使用できます。
土木・建築環境 お役立ち情報
WATCH LOGGERの魅力
WATCH LOGGERに関する
よくある質問
- WATCH LOGGERはどこで購入できますか?
-
“WATCH LOGGER”ホームページより「販売代理店一覧」をご覧ください。
- センサー寿命はどれくらいですか?
-
ご使用環境およびご使用条件にもよりますが、約1年を目安に校正等を行いご確認ください。
注:特に湿度センサーはご使用環境により劣化状況が変わります。
- データロガーの貸出サービスはありますか?
-
貸出期間は約3週間になります。
実際にウォッチロガーやソフトをご使用になって、ご検討して頂ければ幸いです。
詳しくはレンタルサービスのページをご覧ください。


